11月6日(金)のEテレ「おとな時間研究所」に、博物館マニアの丹治俊樹(たんじ・としき)さんが出演します。
「博物館マニアって、どんな人?」「本を出しているの?」と気になって調べた人も多いのではないでしょうか。
この記事では、丹治さんご本人のブログ・出版社・番組の公式情報をもとに、丹治さんが何者なのか、経歴と本、そして番組で紹介される博物館の行き方までをまとめました。
丹治俊樹さんは何者?全国の博物館をめぐる「博物館マニア」
丹治俊樹さんは、全国の知られざる博物館をめぐって紹介している「博物館マニア」です。ご本人のブログ「知の冒険」のプロフィールでは、「『博物館マニア』として活動しており、メインテーマは博物館」と紹介しています(知の冒険「プロフィール」)。
2026年8月に出た3冊目の本の紹介では、これまでに巡った博物館は2,000以上とされています(みらいパブリッシング『あの人が作った博物館』)。
Business Insider Japanでは「博物館ライター」として記事を書いています(Business Insider Japan 著者ページ)。
丹治俊樹さんの経歴
ご本人のブログのプロフィールに書かれている経歴を、表にまとめました(知の冒険「プロフィール」)。
| 年 | できごと |
|---|---|
| — | 神奈川県横浜市の出身 |
| 2007年 | 早稲田大学教育学部に入学 |
| 2013年 | 大学院を経て、システムエンジニアとして就職 |
| 2015年 | ブログ「知の冒険」を始める |
| 2017年11月 | 会社を辞めてフリーライターに |
| 2018年1月 | フリーのシステムエンジニアに |
| 2021年8月 | 1冊目の本『世にも奇妙な博物館』を出版 |
プロフィールでは、2011年の東日本大震災をきっかけに「とにかく色々知りたいと好奇心が強くなった」とふり返っています。
システムエンジニアの仕事をしながら博物館をめぐっている、というのが丹治さんの大きな特徴です。
丹治俊樹さんの本は3冊!博物館ガイドのシリーズ
丹治さんの本は、みらいパブリッシングから出ている博物館ガイドのシリーズで、3冊あります(11月2日時点)。
| 本のタイトル | 発売日 | 紹介している博物館 | 値段(税込) |
|---|---|---|---|
| 世にも奇妙な博物館 〜未知と出会う55スポット〜 | 2021年8月17日 | 55か所 | 1,760円 |
| 世にも至宝な博物館 後世に遺したい50のみらい遺産 | 2023年10月16日 | 50か所 | 1,799円 |
| あの人が作った博物館 〜人生が垣間見える45スポット〜 | 2026年8月25日 | 45か所 | 1,799円 |
出典:みらいパブリッシングの本のページ(1冊目・2冊目・3冊目)
いちばん新しい本は、2026年8月に出た『あの人が作った博物館』です。館長個人の「好き」が高じてできた全国45の博物館を集めた本で、館長さんのこだわりの人生もかいま見える内容です(出版社の本のページ)。
1冊目と2冊目は、全国学校図書館協議会の選定図書にもなっています(出版社の本のページ)。
丹治俊樹さんのテレビ出演
ご本人のプロフィールの「メディア・イベント出演実績」には、テレビやラジオの出演がたくさん並んでいます(知の冒険「プロフィール」)。主なテレビ出演は次のとおりです。
| 放送日 | 番組 |
|---|---|
| 2023年4月4日・5月9日 | よじごじDays(テレビ東京) |
| 2024年5月18日 | news every.(日本テレビ) |
| 2025年8月22日 | 首都圏ネットワーク(NHK総合) |
| 2025年10月10日 | おとな時間研究所(NHK Eテレ) |
| 2026年1月20日 | マツコの知らない世界(TBS) |
「おとな時間研究所」には、2025年10月にも出演しています。
11月6日「おとな時間研究所 暮らしのミュージアム」で紹介される博物館
放送日時と内容
| 番組 | おとな時間研究所「暮らしのミュージアム」 |
|---|---|
| 放送 | 2026年11月6日(金)20:00〜20:45 NHK Eテレ |
| 出演 | 【ゲスト】博物館マニア 丹治俊樹さん/【司会】常盤貴子さん、山内泉アナウンサー |
番組のテーマは「暮らしのミュージアム」で、江戸から現代までの家の中の暮らしの移り変わりを、ミュージアムを通じて紹介します(番組表.Gガイド)。
NHKの番組ページによると、紹介されるのは次の2つです(NHK ONE「暮らしのミュージアム」)。
- 千葉県栄町の、江戸から明治の暮らしを伝える博物館(農家や江戸の商家を再現。丹治さんが薬研で七味とうがらしを作る体験も)
- 東京・北区にある団地のミュージアム(同潤会代官山アパートをはじめ、団地の移り変わりを紹介)
同じ番組の前の回(10月30日「魅惑と驚き!ミニチュアワールド」)は、NHK ONEで配信中になっていました(11月2日時点)。今回の回の配信があるかどうかは、NHK ONEの番組ページで確かめてください。
番組で行く2つの施設の名前は、11月2日時点で番組から発表されていません。下では、番組の説明に合う施設として紹介しています。
前の回に出演した都市モデラーの入交優さんについては、入交優さんの記事にまとめています。
千葉県栄町の博物館は「房総のむら」?入場料とアクセス
千葉県栄町で、農家や商家の町並みを再現している博物館に「千葉県立房総のむら」があります(房総のむら「施設案内」)。
房総のむらは「参加体験型の博物館」で、年間約460種類の実演・体験を行っています(ご利用案内・公式サイト)。
| 開園時間 | 9:00〜16:30 |
|---|---|
| 休館日 | 月曜日(祝・休日の場合は翌日)、年末年始(2026年12月26日〜2027年1月2日) |
| 入場料(個人) | 一般300円、高校生・大学生150円、中学生以下は無料、65歳以上は無料(年齢が分かるものが必要) |
| 駐車場 | 普通車 約300台・無料 |
| 電車・バス | JR成田線 安食(あじき)駅からバスで約10分/JR成田駅からバスで約20分+徒歩約10分 |
| 車 | 東関東自動車道 成田ICから約30分 |
出典:房総のむら「ご利用案内」・「交通アクセス」(11月2日に確認)
中学生以下は入場無料なので、子ども連れでも行きやすい博物館です。入場料がかかるのは「ふるさとの技体験エリア」で、風土記の丘エリアは、風土記の丘資料館と復元竪穴住居をのぞいて無料です(施設案内)。
体験の中には事前の予約が必要なものもあるので、行く前に公式サイトの演目カレンダーを見ておくと安心です(房総のむら公式サイト)。
東京・北区の団地のミュージアムは予約制
東京都北区赤羽台にある「URまちとくらしのミュージアム」には、同潤会代官山アパートの住戸が復元展示されています(URまちとくらしのミュージアム「ミュージアムガイド」)。こちらも番組の説明(東京北区・同潤会代官山アパート)に合うミュージアムです。
| 見学方法 | 事前予約制のツアー見学のみ(10:00〜/13:00〜/15:00〜、各回90分ほど・定員20名) |
|---|---|
| 入場料 | 無料 |
| 休館日 | 水曜日・日曜日・祝日(年末年始・臨時休館あり) |
| 予約 | 見学の2か月前の1日から受け付け。当日予約もできる |
| 駐車場 | なし(電車・バスで) |
出典:URまちとくらしのミュージアム「見学のご案内」(11月2日に確認)
URまちとくらしのミュージアムは予約制のツアーでしか見学できません。また、日曜日・祝日は休館日なので、週末に行くなら土曜日にしましょう。
丹治俊樹さんのブログ・SNS
丹治さんの発信は、ブログ「知の冒険」が中心です。博物館のほか、珍スポットや秘境、遺構、老舗旅館、銭湯など、いろいろな「知られざる場所」をまとめています(知の冒険「プロフィール」)。
- ブログ:知の冒険
- X:@chinobouken1(プロフィールによると、SNSは主にX〔旧Twitter〕を使っているそうです)
番組を見て気になった人は、ブログで行ってみたい博物館を探してみるのも楽しいですよ。
まとめ
- 丹治俊樹さんは、全国の知られざる博物館をめぐる「博物館マニア」。ブログ「知の冒険」を書いている
- システムエンジニアの仕事をしながら博物館をめぐり、博物館ガイドの本を3冊出している(最新は2026年8月の『あの人が作った博物館』)
- 11月6日(金)20:00からのEテレ「おとな時間研究所 暮らしのミュージアム」に出演。「おとな時間研究所」は2025年10月に続いての出演
- 番組の説明に合う千葉県栄町の「房総のむら」は中学生以下が無料、北区の「URまちとくらしのミュージアム」は予約制で無料

