マカロニえんぴつ「運命さがし」の意味は?刺さる理由3つとMV

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TikTokでも、テレビでも、街のBGMでも。
最近、マカロニえんぴつの「運命さがし」を耳にする機会がぐっと増えましたよね。

まっすぐすぎるほどのラブソングに、「どういう意味の歌なの?」「なんでこんなに刺さるの?」と気になった人も多いはずです。

この記事では、「運命さがし」の歌詞の意味を、メンバーのインタビューをもとに、歌詞をそのまま並べずにわかりやすく解説します。
あわせて、ヒットした理由3つ、チャートの記録、MVの撮影場所、ツアー情報もまとめました。

この記事は2026年10月4日時点の情報です。歌詞の全文は、歌ネットなどの歌詞サイトや配信サービスで確認してください。

マカロニえんぴつ「運命さがし」はどんな曲?

「運命さがし」は、マカロニえんぴつが2026年9月16日に発売したEP『運命さがし / 終宵』の表題曲です。

曲名 運命さがし
アーティスト マカロニえんぴつ
作詞・作曲 はっとり(ボーカル・ギター)
発売日 2026年9月16日(EP『運命さがし EP』『終宵 EP』)
先行公開 8月24日からTikTokで先行配信、FM802で独占オンエア(9月1日まで)
タイアップ なし(ノンタイアップ)

ピアノを中心にした、弾き語りのような温かい音が特徴です。
はっとりさんは、先行配信のときに「素直で優しい歌ができた」とコメントしています。
バンドの代表的なラブソング「恋人ごっこ」「なんでもないよ、」に続く曲として紹介されています。

マカロニえんぴつ「運命さがし」の意味は?4つのポイントで解説

ひとことで言うと、「運命さがし」は取りつくろうのをやめて、「この人が運命だ」と自分で決める覚悟を歌った、まっすぐなラブソングです。

ここからは、メンバーのインタビューと曲の流れをもとに、4つのポイントで見ていきます。
※解釈はひとつの読み方です。

①タイトルの「運命」は、自分で決めるもの

Billboard JAPANのインタビューで、はっとりさんは「運命は向こうから襲ってくるものではなく、自分の覚悟でイエスかノーかが決まるもの」という考えを話しています。

つまり「運命さがし」は、運命の人が現れるのを待つ歌ではありません。
過去に「運命だと思ったのに違った」経験をした人が、もう一度、自分で運命を決めにいく――。
そんな姿をあらわしたタイトルだと読めます。

②気づきたくなかった「好き」に気づいてしまう

曲の前半の主人公は、相手への気持ちに気づきながらも、それを認めたくない様子です。

ふだんどおりにふるまっているのに、気持ちがばれてしまいそうでこわい。
でも、どこかでばれてほしい気持ちもある。
恋のはじまりの、くすぐったい揺れが描かれています。

③予防線を張らない、ド直球の告白

この曲のいちばんの特徴は、サビでまっすぐに「好き」をくり返すことです。

メンバーの高野さんはインタビューで、いきなりサビから始まる告白のストレートさが、「予防線を張る時代」だからこそ響いているのでは、と話しています。
比喩でぼかさず、照れずに言い切るところが、聴く人の背中を押してくれます。

④最後に残る、言い切れない繊細さ

まっすぐな告白の歌ですが、曲の終わりには、強い想いをうまく言葉にしきれない臆病さや、はかなさもにじみます。

「好き」と言い切る強さと、言葉にしたら消えてしまいそうな不安。
その両方があるからこそ、ただの明るいラブソングで終わらず、心に残るのかもしれません。

なぜ刺さる?「運命さがし」がヒットした理由3つ

「運命さがし」はタイアップのない曲ですが、発売から2週間でBillboard JAPANの総合チャートのトップ10に入りました。
ニュースやメンバーの発言を見ると、「冷笑の時代にド直球」「TikTokで先に広がった」「テレビやMVでいっきに届いた」の3つが重なったことがわかります。

理由①冷めた空気の中で「まっすぐ」が新鮮だった

ROCKIN’ON JAPAN(2026年11月号)では、メンバーが「冷笑的な風潮に疲れている。堂々と恥ずかしいことをするほうがかっこいい」という思いで曲に向き合ったことが紹介されています。

本音を隠すのが当たり前になりがちな今だからこそ、照れずに「好き」と言う歌が、新鮮に響いたのでしょう。

理由②TikTokで先に広がった

8月24日にTikTokで先行配信が始まり、ハッシュタグ「#運命さがし」で動画を募るチャレンジも行われました。

時期 TikTokの関連投稿
発売前 2.9万件以上
9月22日時点 6.3万件以上
9月25日ごろ 7.6万件、累計1億再生以上(Real Sound)

歌ってみた・弾き語りや、夏の思い出・夕焼けの風景に曲を合わせた動画などが投稿されています。

理由③テレビ・THE FIRST TAKE・MVでいっきに届いた

発売日の9月16日には、YouTubeの「THE FIRST TAKE」で一発撮りの「運命さがし」を公開。
NHK「Venue101」、TBS系「CDTVライブ!ライブ!」などの音楽番組でも披露されました。

9月23日にはMVも公開。
TikTokで知った人がフルで聴き、テレビやMVでさらに広がる、という流れができていました。

「運命さがし」のチャートでの記録

チャート 記録
Billboard JAPAN Hot 100(総合) 9月30日公開分で8位(前週13位から上昇)。「なんでもないよ、」に続く、キャリア2曲目のトップ10入り
Billboard JAPAN ストリーミング・ソング 29位→12位(前週からの伸び率は約138%)
TikTok音楽チャート 5位で初登場(TikTok Japan公式が9月29日に発表)
LINE MUSIC ソング Top 100 2位(9月下旬、Real Sound)
Apple Music トップソング 7位(9月下旬、Real Sound)

タイアップなしで、ストリーミングを中心にじわじわ順位を上げているのが特徴です。

「運命さがし」のMVはどこで撮影?

MVは9月23日21時にYouTubeでプレミア公開されました。

出演 野村周平さん、鳴海唯さん
監督 増田彩来さん(映像作家)
内容 フェリーで偶然出会った男女が、視線やしぐさを通して少しずつ惹かれ合っていく物語
撮影 大型フェリーを一部貸し切り、名古屋から仙台までの航路で一晩かけて撮影

撮影場所は、はっとりさんがentaxのインタビューで話しています。
一般のお客さんも乗っている船の上での撮影だったそうです。
Real Soundによると、MVは公開1日で40万回再生されました。

セリフのない映像の中で、2人の距離がだんだん縮まっていく様子は、曲の「好き」の気持ちとぴったり重なります。
曲を聴いてからMVを見ると、印象がまた変わりますよ。

「運命さがし」が入っているEPは?

「運命さがし」は、9月16日に発売された2つのEPに収録されています。
配信サービス(Spotify・Apple Musicなど)でも聴けます。

EP 形態・価格(税込) 内容
運命さがし EP 完全生産限定盤 6,600円(ファンクラブ会員限定)
初回生産限定盤 5,500円
通常盤 1,650円
「運命さがし」、TVアニメ『ワールド イズ ダンシング』の主題歌「終宵」、新曲「グッドラック・マイラバー」など。限定盤は2026年3月の東京ガーデンシアター公演のBlu-ray付き
終宵 EP 期間生産限定盤 2,200円 アニメ描き下ろしジャケット。「終宵」のTVサイズ(89秒)を収録

マカロニえんぴつの今後のライブ予定

アリーナツアー「マカロックツアーvol.22 〜いま、きみがすき!篇〜」が10月3日から始まっています。
ツアー名からも、「運命さがし」のまっすぐな気持ちが伝わってきますね。

日程 会場
10月3日(土)・4日(日) 大阪城ホール
10月24日(土)・25日(日) マリンメッセ福岡A館
10月31日(土) 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ(北海道)
11月3日(火・祝) 国立代々木競技場 第一体育館(東京)
11月21日(土) 仙台セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城)
11月29日(日) GLION ARENA KOBE(兵庫)
12月5日(土)・6日(日) 有明アリーナ(東京)
12月26日(土) クロコくんホール(愛知)

チケットは全公演ソールドアウトと発表されています(福岡公演は10月2日に追加販売あり)。
行けなくなった人のチケットは、公式のチケットトレードで探すのが安心です。

ツアー以外では、10月10日(土)の「京都音楽博覧会2026」、10月18日(日)の「murffin Carnival!!」(国立代々木競技場 第一体育館)、12月12日(土)の「結びの夢番地2026」(広島・ふくやま産業交流館)にも出演予定です。

チケットの販売状況や出演情報は変わることがあります。申し込む前に、マカロニえんぴつ公式サイトで最新情報を確認してください。転売サイトでの購入はトラブルのもとになるので避けましょう。

まとめ

  • 「運命さがし」は、2026年9月16日発売のEPの表題曲。作詞作曲ははっとり
  • 意味は、取りつくろうのをやめて「この人が運命だ」と自分で決める覚悟を歌った、まっすぐなラブソング
  • ヒットの理由は、冷笑の時代にド直球・TikTokの先行配信・テレビやMVでの広がりの3つ
  • Billboard JAPAN Hot 100で8位、TikTok音楽チャートで5位に初登場
  • MVは野村周平さん・鳴海唯さんが出演し、名古屋〜仙台のフェリーで撮影

照れくさいくらいまっすぐな「好き」の歌。
TikTokで気になった人は、ぜひフルで聴いて、MVもあわせて楽しんでみてくださいね。

同じようにTikTokから話題になった曲として、アカシック「ピンク」の意味とバズった理由、上野大樹『ラブソング』の意味と背景もまとめています。

参考

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